食後に眠気やだるさを感じたり、日常的に頭痛や吐き気を感じることはありまんか？
健康診断では見つからない血管の問題、ほおっておくとダメージを受け続けることに！？


血糖値スパイクとは
パンやご飯、麺など、炭水化物である糖分は、体の中で消化吸収されてブドウ糖（グルコース）になり、血液中に入って体のエネルギーになります。その血液中のグルコースの濃度が「血糖値」。
空腹時と食後の血糖値は変わってくるわけですが、一定の幅で変化するか、その振り幅が大きいかが大きな問題！
最近「血糖値スパイク」という言葉がよく使われますが、これは振り幅が大きい状態、つまり血糖値が急上昇・急降下を起こす状態のことを指します。

血糖値スパイクは健康診断ではみつからないので、そのまま症状が進行して、気づかないうちに血管は高血糖のダメージを受けつづけることになってしまいます。


血糖値を安定させるには
血糖値を上げないようにするには、生活にサプリメントを取り入れながら、食事の改善をすること、適度なトレーニングをすることが大切！

血糖値を上げにくい「低GI食品」：玄米、全粒粉パン、そば、ナッツ、春雨などを積極的に！
血糖値を上げやすい「高GI食品」：精白米、食パン、うどん、じゃがいも、ケーキなどの取りすぎに注意！


＜あなたの血糖値は大丈夫？＞　
日常生活で、これらの項目に当てはまる方は要注意です！

✔️眠くなりやすい
✔️だるくなりやすい
✔️あくびが止まらない
✔️やる気が起きない
✔️よくボーっとする
✔️よく頭痛がする


表参道ウェルネス統合医療クリニック／WELLCクリニック：院長 森嶌淳友