2022/03/05

BEAUTY

デリケートゾーンの悩みは、丁寧に洗う&潤すがカギ!

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人には言えないデリケートゾーンの悩み、抱えたままにしていませんか?
現代女性が抱える3大悩みの解決は、丁寧に「洗う」「潤す」がカギ!

なかなか人には言えないデリケートゾーンの3大悩みに、「女性器の見た目や色」「膣の緩み」「性交痛」が挙げられます。でもどうして良いのか分からずに放っておいている方が多いのが現状。
実は、膣が乾燥してしまうと匂いが気になったり、炎症が起きやすくなったり、また膣が硬く小さくなれば性行痛にも繋がります。それが原因でパートナーとの関係も苦痛に思ってしまったら残念!
必要なのは、自分の性器の状態をきちんと知り、丁寧にケアし続けること。

デリケートゾーンは、下着やナプキンなどの摩擦、乾燥などによる黒ずみや色素沈着、ムレなどにより、かゆみや炎症などのトラブルが起こる場合があります。また、年齢とともに乾燥によるたるみも出やすい部分、顔やボディと同じように、保湿が大切です。

生理用品の選び方はコチラから


洗い方/〜ボディウォッシュで洗ってるのでは?〜
顔や肌のpH値が4.5〜6.0前後なのに対し、デリケートゾーンのpH値は3.8〜4.5前後と弱酸性に保たれています。つまり、粘膜と皮膚が混在するとても敏感なところ。アルカリ〜中性のボディソープだと洗いすぎてしまい、必要な常在菌まで奪ってしまう可能性もあります。
大切なのは、負担をかけずに洗うことのできるデリケートゾーン専用のアイテムを選ぶこと。
顔と同じように、きめ細かいたっぷりの泡で洗いましょう。
大陰唇と小陰唇の溝は特に汚れが溜まりやすい部分です。やさしく、撫でるように丁寧に!すすぎ残しがないようにしっかり洗い流すのも大切です。


保湿&マッサージ法/〜洗浄後にそのまま下着を着用しているのでは?〜
下着やナプキンなどの摩擦、乾燥などによる黒ずみや色素沈着、ムレなどにより、かゆみや炎症などのトラブルが起こる場合があります。
また、年齢とともに乾燥によるたるみも出やすい部分でもあります。
デリケートゾーンも顔やボディと同じように保湿が大切!
洗浄後は、デリケートゾーン全体を専用クリームまたは、ローションでしっかりと保湿しましょう。
膣全体はもちろん、肛門のまわりも忘れずに。傷付けないよう指の腹でマッサージしながら、全体に潤いを与えることが大切です。


おうちでのケアはもちろん、温泉に行って疲れを癒すとき、出張先にも、是非デリケートゾーンケアのアイテムをマストで持って行ってみては?
デリケートゾーンの潤いは、女性の美しさに繋がるはず!