Biople FES初の大阪開催で、タレントの辺見えみりさんのトークショーを開催しました。
えみりさんは10歳の娘さんを育てる母の顔も持ち、さらにはアパレルブランドのディレクターや自身のブランドを手がけ、代表も務めるスーパーウーマン。忙しい日々でも、みずみずしく輝くための秘訣を伺いました。


「娘は今年の6月に10歳になったばかり。子育てをしていたら、あっという間の10年でした。気分的に嫌なことがあったり、体調がすぐれないときもありますが、そういう時こそ体を動かしています」

20〜30代はマッサージに行って、癒しを求めていたというえみりさん。最近はキックボクシングにはまっていると言います。
「キックボクシングをしていると、いつも笑えるんですよね。
もともとは自分と向き合って鏡を見ながら筋肉を磨く…みたいなことが苦手。やらなきゃと思って始めても、結局続かなくなって楽しめなくなってしまいます。でも人気占い師のゲッターズ飯田さんに『格闘技をやるといいよ』と言われ、通いやすい場所を調べて行ってみたんです。すごくいい先生で、ストレス発散できるし楽しいしで、週に1回通っています」

キックボクシングをしているときに、最近はまっているビープルアイテムがあるのだそう！
「なんていう名前か覚えられないのですが（と言いながらMCの助けを求めるえみりさんの笑顔がキュート！）…
経口補水液！はいいですよね。吸収率が良いし、【ME/NU】のものはほんのり甘くて美味しいので飲んでいます。電解質、ブドウ糖、ビタミンB6、B12などもバランスよく入っていて、スポーツをしたとき良いですよね」


ME/NUの経口補水液（写真は柚子レモン味）

スポーツで汗を流すことに加え、お風呂で汗を流す時間も必要だといいます。
「とにかく流れをよくすることが大事。この歳になるといろいろ滞るじゃないですか（笑）。血流がたまっていく感じがするので、お風呂はしっかり入りますね。
バスルームにはいろんな種類のバスソルトを置いています。薬局みたいに思っていて、自分が今足りていない、身体に足したいと思ったアイテムをチョイスするのが好きなんですよね」

――YouTubeでの自宅公開や私服紹介が人気企画になっているえみりさんの、“センス”はどこからきているのでしょうか。
「自分がオシャレなカテゴリーだとは思わないけど、結局は元気じゃないと！と思っています。
40代になると、謎な不調が増えてきますよね。調子が悪いと外に出るのが億劫になって、そうすると綺麗になる必要がなくなって…負の連鎖が続いていくもの。何も楽しめなくなってしまいます。
映画に行ったり、尊敬するお友達と会ったり、素敵なものを見たり、何でもいいけど吸収する時間を取ることが大事。ようやくそれができるようになってきました。結局、元気じゃないとかなって思います」

この日は鮮やかなブルーの衣装が印象的だったえみりさん。
「いつもベージュや黒を着がちなのですが、たまに色を入れたり、お気に入りのジュエリーをつけたりすると、すごく気分が上がります。そういうことで心踊らせることも大事ですね」

――様々な顔を持つえみりさんですが、マインド面をどう保っているのでしょうか。
「気楽な人間なので、実はあまり切り替えはしないタイプ。
仕事の後、『お母さんをするから切り替えて○○しないと！』みたいなことはないんです。それはマイナス面もプラス面もあると思いますが、楽ではあります。なるべく笑っていよう、笑い飛ばそうと思っているくらいかな。
嫌なことがあったら、沈むだけ沈んで復活。人に話して吐き出し、助けてもらいながら、あとは時間が解決してくれることを身に沁みて感じているので、待ちますね」


トークショー中も常に笑顔を絶やさず話すえみりさんの“輝き”の秘訣は、元気でいること。気持ち的にも体的にも元気でいるために、無理せずにちょっとのことを続ける暮らしは、私たちにもできるはず。
暑さが厳しい日々に突入しましたが、そんなときこそ、えみりさんの輝きの秘訣を参考にしてみては？