2022/11/01

FOOD

今話題のスーパーフード「モロヘイヤ」の魅力とは?

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「スーパーフード」「野菜の王様」などと呼ばれ、今最も注目される野菜と言えば、モロヘイヤ。その人気の理由と、夏野菜のモロヘイヤを冬でも手軽に摂取できる“野菜粒”をご紹介します。


モロヘイヤの豊富な栄養価とは
「スーパーフード」とは、栄養バランスが良く、一般的な食材・食品と比較して、その栄養価がとても高いもののことを言いますが、その代表的な野菜であるモロヘイヤについて、徹底解説します。



食物繊維
特筆すべきは、快調な排出を促す食物繊維の量。ネバネバ野菜・モロヘイヤは、同じくスーパーフード・ケールの約3倍、また一般的に食物繊維が豊富な果物として知られるバナナの約10.1倍もの量が含まれているんです。

しかもモロヘイヤのすごさは、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂取できるということ。
水溶性の食物繊維は、食べたものをやわらかくし、ゆっくりと消化することを助け、余分なコレステロールを吸着して排出を促す働きをします。さらにビフィズス菌などの善玉菌を増やしてお腹の環境を整える働きも!
一方、不溶性の食物繊維は、水分を吸収して食べたもののかさを増やし、ふくらんでいくことで刺激をあたえ、排出を促します。
実は食物繊維が多いと言われる野菜のほとんどが、不溶性の食物繊維が多いのですが、モロヘイヤは両方の食物繊維をバランスよく含む貴重な野菜。2種類の食物繊維で、“スッキリ”できるというわけ!ビープルファンには嬉しい、「腸活」にオススメのスーパーフードと言えます。

驚くほどたくさんの栄養素
モロヘイヤの栄養は食物繊維だけではありません。
防御力のもととなるβ-カロテンがニンジンの約1.6倍、疲労回復に役立つビタミンB1はほうれん草の約2.3倍、抗酸化作用を持つビタミンEはケールの約2.5倍!その他、鉄分はほうれん草の約3.7倍、カルシウムはなんとイワシの約4倍の量が含まれているんです。
どれもその栄養素を含む代表的な食品と言われますが、モロヘイヤの方が多く含んでいるというわけ! (※)
さらに造血のビタミンと言われる葉酸を多く含むことでも有名。妊活中や妊娠中はさらなる摂取が推奨される栄養素なので、女性にとっては必要不可欠ですね。
モロヘイヤに含まれる栄養素は36種類以上、まさにスーパーフードと言われる所以ですね。
※モロヘイヤ生葉(フィリピン産)100gと他の食品を比較


夏野菜・モロヘイヤを冬でも摂る方法
おひたしはもちろん、スープなど、モロヘイヤを美味しく手軽に摂る料理は様々ですが、実はモロヘイヤは夏野菜。秋から冬にかけては、スーパーや八百屋さんから見ることができなくなってしまうんです。



そこでオススメなのが、モロヘイヤの若葉だけで作られた野菜粒あおつぶです。
モロヘイヤとわずかな水以外は何も加えられていない粒で、もちろん着色料や防腐剤、保存料も使われていません。さらにあおつぶに使用されているモロヘイヤは農薬も一切使われていない完全無添加。自然の力を大切に作られているんです。
ひと粒にはモロヘイヤの葉っぱが2〜3枚使われているので、1日の推奨摂取量20〜30粒で、50枚〜75枚の葉を食べていることになります。こんな量を摂るのは、夏でもなかなか難しいですよね。

ビープルでは、10粒の個包装をお試し約1週間分の14包入り、約3週間分の42包入り、そして大容量600粒入り(ウェブ限定)の3タイプをラインナップ。
健康な体作りにマストアイテム・あおつぶ個包装タイプは、ポーチの中に入れて仕事や旅にも常に持ち運べますよ。
是非チェックしてみて!