2020/07/02

LIFESTYLE

知っておくべき、歯磨き粉の危険!|オーラルケアを見直そう

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毎日口に入れるものは、信頼できるものを使いたい。食べ物だけでなく、歯磨き粉だって同じ!でもソレがどんな成分でできているのかって、きちんと知ってる?

私たちは1日3回、少なくとも朝晩2回の歯磨きを行なっており、1年で考えると約1000回、歯磨き粉を口の中に入れていることになります。
私たちは薬局に行き、気になっているキーワード、例えば「歯周病」「ホワイトニング」…などから歯磨き粉を選んでいます。でも実は裏面の成分表をチェックすると、そこには危険がいっぱい!
ビープルファンの皆さんには、口の中に毎日入れるものだからこそ、真剣に良いものを選んでいただきたい。そこで、今回はビープル的おすすめのオーラルケアについてを解説します。

歯を痛める原因
成分表を見たところで、知らない言葉が並んでいることがほとんどかと思いますが、歯を痛める原因となる成分が結構入っているのが現状なんです。実はその原因のほとんどは、研磨剤顆粒の入った歯磨き粉を毎日使用することだと言われています。もちろん、ブラッシングの仕方も大きく影響しますが、研磨剤顆粒の入った歯磨き粉で歯の表面が削れてしまいます。そこにさらに汚れが付着すると黄ばみの原因になったり、虫歯のリスクが高くなったりするわけ。この繰り返しで、どんどん削れていくと今度は知覚過敏の原因になったりという悪循環が!磨いた時だけは白くなったように感じるかもしれませんが、これはいっときのことなんですよね。そして、一度削れた歯は元には戻らないことも加えておきましょう。

他にもこんな危険が!
研磨剤の他にも、フッ化物、ラウリル硫酸塩は発ガン性物質とも言われているもの。虫歯の予防に…と言われていても、生体に危険性のある成分だとしたら、それは必要のないものではないでしょうか。歯磨き粉レベルの少量なら…という考えもありますが、冒頭でお伝えしたように、私たちは年間で1000回もの歯磨きをするわけです。人体への影響が少ないものを選びたいですよね。しかも、粘膜は吸収が良いのは周知のとおり!裏面の成分をよく見ていただき、ビープルではナチュラルトゥースペーストを使うことをオススメします。
ちなみに、成分表は使用している割合が一番多いものから記載されていますよ!

ビープル的おすすめケア
ビープルでは、朝昼晩それぞれに合ったオーラルケアを提案します。

朝:汚れをしっかり吸引吸着
唾液は自浄作用が働いているのですが、寝ているときは唾液が少なくなります。つまり細菌が増えるということ!これが虫歯や歯周病の原因となるので、朝起きたらまずは汚れをしっかり吸引吸着し、臭いもなくす必要があります。
よく、朝の歯磨きのタイミングを悩む方も多いようですが、まずは起きたら必ず歯磨きを。その後に朝食をとったら、その時にすればOKですよ!

夜:丁寧にホワイトニング
細かいことを言うと、食品に含まれえる成分によっても着色しやすいものがあります。分かりやすいもので、みんな大好きカレー!でも、夕食は美味しい料理とお酒を楽しみたいですよね。だとしたら、丁寧に磨くことが大事です。磨き残しで寝ることが一番危険!歯茎まで丁寧にマッサージをするように磨きながら、デンタルフロスを使い、丁寧に磨いていきましょう。

ちなみに、今回お話ししたことは、もちろん子供にも言えること。子供用の歯磨き粉には、大人用にも増して研磨剤粒子が入っていたり、人工甘味料などが入っているものがほとんどです。ビープルでは、子供の頃からナチュラルトゥースペーストを使うことをオススメします。

太陽の下で、笑顔の似合う人に!
今からでも遅くはありません。まずは今のオーラルケアを見直してみては?

(協力:アロマフランス 前原ドミニックさん)
(参考:歯のアンテナ)