2020/02/05

FOOD

「冬の冷えをなんとかしたい!」という方。気軽に薬膳ライフ、始めませんか?

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寒さが厳しくなり、身体の冷えを一層感じやすくなってきました。冷えがひどくなると、女性は月経痛やPMSに悩まされたり、お通じがよくなくなったりと、何かと不調に悩まされがち。そんな冬の冷えによる不調を改善したい方におすすめなのが『薬膳』。美味しくて体にやさしい薬膳の力を借りて、寒い冬を乗り切りましょう!

「なんだか体の調子が悪い」時に日常的に取り入れたい薬膳

薬膳とは、中医学理論に基づいて食材、中薬を組み合わせた料理のこと。身体の症状や季節に合わせた薬膳は心も身体も整え、病気を予防や治療をしてくれると言われています。
薬膳と聞くと、「食材が高そう」「難しそう」と思われがちですが、特殊な食材を使わずとも、身近なスーパーでも手に入る食材で作れるこができるんです。この機会に、ぜひチャレンジしてみて!

行列ができる薬膳専門レストラン「ZEN ROOM」



薬膳を始めたくても、まず何から始めればいいのか、最初はよくわからないですよね。そこで今回は、初心者でも楽しめるおすすめの薬膳レストランをご紹介!
東京・自由が丘にある『ZEN ROOM』は、「薬膳は、特別な日だけでなく、日常的に無理なく食べ続けられることが何より大切」という理念のもとにオープンした薬膳レストランです。体にいいだけではなく、美味しく手軽に楽しめる薬膳メニューを提供しています。



「ZEN ROOM」は、大学院医学部で免疫学を専攻していたオーナーが2012年にオープン。健康について研究する中で、「毎日の生活の中で、美容や健康を維持していくためには、特に食事が重要であり、長年の知恵が蓄積されてきた薬膳料理をうまく取り入れると、高い効果がある」と考え、お店では日常的に無理なく食べ続けられる薬膳メニューをリーズナブルな価格で提供。
料理に使う和漢食材は、信頼できる漢方医や専門店から仕入れているそう。オリジナルの薬膳スープはテイクアウトができたり、定期的に行っている薬膳料理教室では毎回満席だとか。
薬膳を敷居が高いものではなく、みんながもっと身近に取り入れられるように、日々工夫をされています。



薬膳鍋や麺、スイーツ、お酒などメニューも豊富。ディナーは贅沢に薬膳をいただけるコースメニューも。



美容や健康に良く、リーズナブル。それだけでなく、何より料理が美味しいので、ランチの時間は常に満席。行列もできるほどの人気店なので、なるべく予約して来店するのがベターです。

「足りない部分を補い、バランスを整えることで自分の体をより良い状態にしてくれるのが薬膳の魅力。まずは『棗(ナツメ)を入れたお茶』などのドリンクや、薬膳カレーなどで始めると入りやすいかもしれません。気をつけたいのが、なんでも過剰に摂りすぎないこと。日本人の女性でありがちなのが、TVや雑誌で話題になった“体にいい”とされる料理や食材を、ついつい摂りすぎてしまうところ。それによってむしろバランスが崩れてしまうことも。自分の体調や体質に合わせた食事をしてバランスを整えることが大事です」(広報・大前さん)

例えば冷たいスムージーも、栄養は豊富でも冬に冷たいままで摂取してしまったら身体は極端に冷えてしまいます。もしどうしても飲みたかったら、一緒に温かい飲み物を飲んだり、暖かい場所で飲むなど状況に合わせて取り入れることが大切。
逆に、冷えの症状がそこまでひどくないのにも関わらず体を温める作用のある食材を摂りすぎてしまうと、体がほてってしまったり、乾燥して肌荒れなどのトラブルを起こすことも。今の体調や体質に応じて、自分の体とじっくりと向き合いながら取り入れていきましょう。

「約60年前にとった統計データで、健康な日本人の平均体温は36.89℃。しかし現代のデータでは36.14℃が平熱という結果が出ました。この数字が絶対的に正確とはいえませんが、平均体温が下がってきているということは事実でしょう。普段から手足が冷たい・お腹が冷たい、という方は身体の中が冷えているかもしれません。お腹に温かい物(ホットドリンクやカイロ)を当てて気持ちいいと感じた場合は、冷えています。薬膳を取り入れる以外でも、三陰交(さんいんこう)(足の内くるぶしから指4本分上のツボ)や築(ちく)賓(ひん)(膝から内くるぶしまでを3等分して,内くるぶしから1/3上のツボ)にお灸や指圧をするのも効果的です」(ZEN ROOM監修/薬剤師・西島啓晃先生)

誰でも日々の生活の中で取り入れやすい薬膳。
まだ薬膳にあまり触れたことのない人は、まずお店に立ち寄ってみて、その美味しさをぜひ味わってみてください。美味しいと思う薬膳を取り入れて、健やかな日々を送りましょう!

☆冷えにともなう悩み別和漢食材組み合わせ☆
最後に、今回のテーマ「冷え」にともなう悩み別でオススメする和漢食材の組み合わせも教えていただいたので、参考にしてみてください。

<冷え&疲労>
高麗人参,龍眼,ナツメ,クコ,ヤマイモ

<冷え&月経痛>
紅花,山査子,玫瑰花(まいかいか),桂皮,黒きくらげ,ヨモギ

<冷え&むくみ>
トウモロコシの髭(浮戻茶(一)),黒豆茶,アズキ茶
※冷えを伴うむくみには,陳皮,桂皮,高麗人参,生姜,乾姜を併用すると良い。

<冷え&乾燥>
松の実,白きくらげ,金針菜,ナツメ,クコ,龍眼,高麗人参



ZEN ROOM
住所:東京都目黒区緑が丘2-25-17 自由が丘T-oneビル 1F
TEL:03-3717-2566
営業時間:11:30(15:30 L.O)~23:00(22:00 L.O)
無休

ZEN ROOM -おうちで和漢-
TEL:050-5862-3914

協力:ZEN ROOM/Text by Sono Hirose, Photo by biople編集部

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