昨日から仕事はじめだった方も多いのでは?休み明けで肩や腰がいつも以上に凝りやすくなりますし、これから一年を通して冷え込みが厳しくなります。冷えや浮腫という悩みをまずは手軽に解決するべく、日々の入浴方法のオススメを伝授します!ビープルでも販売しているバスソルトなどの入浴グッズも超!オススメですが、毎日のこととなると金銭的にもなかなか大変ですよね。そこで…
☆これなら毎日できる!超簡単、酒粕風呂☆
市販の酒粕(500gだと1/4にカット)をガーゼや水切りネット(ストッキングやキッチン用など)に入れて口を閉じます。あとは…湯船に浸かりながら手で揉みだせばOK!だんだんと乳白色になってきます。驚くほど体が芯から温まり、体がほぐれていくのが実感できるはず。そのまま肌にやさしく塗り込むとすべすべに。
さらに効果を出したいときは…
① お風呂から出た後はシャワーで流さずにそのままだと、より美肌効果アップ!
② 酒粕風呂に天然塩を入れると、血行・発汗作用が促進!
この時期、家にお正月のお祝いや料理で使った日本酒が残っていたりしますよね。もちろん日本酒を使うのもオススメです。しかし日本酒の絞りかすである酒粕は、同じ成分を含んでいながら日本酒よりも安価に手に入るので気軽に毎日入れますよ。
【酒粕には女性に嬉しい効果がたくさん!】
・保温効果酒粕風呂に浸かることで湯冷めしにくく、温かさが長く持続します。しっとりとした肌触りになり、お肌がつるつるすべすべになります。
・血行促進効果日本酒や酒粕に含まれるアルコール成分が体を温め、血行を促進します。だんだんと新陳代謝が良くなり、冷え性や肩こり、腰痛の緩和にも効きます。また発汗により、体内の老廃物を流すことができるので、デトックス効果にも期待。
・美肌効果メラニンの生成を抑制して、シミやくすみを解消し、ワントーン明るい滑らかな肌への効果も期待できます。
【日本酒風呂の方法】
40度以下のお湯を張り、約200mlの日本酒を入れます。お湯の温度が高いと長時間入ることができなくなってしまうので要注意!
日本酒は、醸造アルコールが入っていない、「純米」と書かれた物の方がアミノ酸などの成分が多いので、より効果的です。
*美容効果を高めたいという方は入れる分量を調整(増やす)してください
*ご自身の体調を見ながら入浴方法を考えましょう
森田敦子先生の連載でも冷えのコワさをお伝えしましたが、特に女性にとって冷えは大敵!日々の疲れの具合や気分に応じて、バスソルトやオイルを使いながら、気持ち良い入浴時間を過ごしてみてくださいね。