南国リゾートのイメージが強いセブ島ですが、実はほかにも見どころ満載！特に最近はヘルシー志向が高まり、オーガニック事情が盛り上がってきています。そこで、セブ島で今注目のオーガニックなアイテムが揃うお店やレストラン、施設などをご紹介！


今、セブ島がアツい理由

セブ島は年間平均気温が26〜27度で、一年を通して半袖やハーフパンツで過ごせる気候。6〜12月の雨季は集中的に激しく雨が降るスコールは発生しますが、一日中雨が降り続くということはありません。
また、日本との時差はたったの1時間！リモートワークをしやすく、時差ボケによる体調不良のリスクもありません。
自然もありつつセブ島の中心地はショッピングモールなどがあるアップタウンもあり、物価も日本より安いため長期で滞在する人も少なくありません。
語学留学が盛んな地域でもあり、学生やビジネスマン、親子留学など、さまざまな年齢層の方が多く訪れています。

そして、ビープルとしてイチ押しポイントは、広大な土地と自然豊かなフィリピンではオーガニックプロダクトが育ちやすい、ということ。
とくにここ数年はエコやオーガニック、ヘルシー路線がブームのセブ島。
セブ島で気になるTOPIC別に、注目アイテムやスポットをご紹介していきます。


セブ島で注目のオーガニックスポット
SHOP
『Human Nature』


ヨーロッパのサステナブル・パイオニア・アワードを受賞しているオーガニックブランド。もともとはフィリピン独自の資源（ココナッツやレモン、竹など）を活用した商品を発信。「フィリピンの魅力を海外に発信し、貧困をなくしたい」というミッションを掲げています。フィリピン全土で39店舗、セブ島には2店舗あり、コスメやスキンケアのほか洗剤や赤ちゃん用の歯磨き粉、男性用のデオドラント、グラノーラやジャムなど幅広い商品を展開。長期滞在の場合は初日に行って、シャンプーや洗顔などをそろえるのもよさそう。

『healthy options』


アメリカのプロダクトを中心に自然派といわれるプロダクトがそろっているオーガニックショップ。セブ島のビジネスパーク内にあるセブ島最大級のショッピングモール「アヤラモール」と「SMシティモール」内にあり、オーガニックのサプリメントや食品、コスメなどが揃います。赤ちゃんや子ども向けのお菓子や離乳食などもあり、親子連れやファミリーへのお土産にもグッド。

『KULTURA』


店名はタガログ語の「文化」という意味で、「フィリピンの文化を大切にする」がコンセプト。自然素材のアクセサリーやオーガニックコスメ、食品などがラインナップ。ドライマンゴーやバナナチップスなどの定番土産も揃います。特におすすめはココナッツオイル。なかでも人気なのが植物由来の化粧品ブランド『COCO BODY』。フィリピン産の高品質のヴァージンココナッツオイルを使用したボタニカルブランドで、シリコン、防腐剤、合成着色料および合成香料を使用しておらず、国内売り上げNO.1。セブ島に来たら一度はGETするべき一品です。そのほかオーガニックのシャンプバーやモリンガパウダーなど、ナチュラルなプロダクトが揃っています。


CAFÉ & RESTAURANT
『happy hippos』


セブ島の高級住宅街・マリアルイサの近くにあり、今話題のお店が並ぶショッピングモール『Streetscape』内にあるレストラン。ヴィーガン料理や新鮮な食材を使ったヘルシーな料理を味わえます。新鮮なフルーツや野菜のスムージーやKOMBUCHAなどのドリンクも充実！旅で疲れた胃腸を癒してくれます。朝〜夜まで営業しているためあらゆるシーンで活用でき、フィリピンでは珍しくWi-Fiも完備しているのでリモートワークもしやすいのが魅力。
写真はブッダボウルと豆のスープ、ケールやフルーツのスムージー、KOMBUCHA。

『PHAT PHO』

フィリピンで数々のレストランやカフェを経営しているアバカグループのお店のひとつ。フィリピンでは野菜不足になりがちなので、そんなときにぴったりのベトナム料理店。野菜たっぷりのフォーや生春巻きがいただけるので、お肉料理に飽きたときにぜひ活用してみて。テイクアウトもできるため、コンドミニアムやホテルで楽しんでも。


SPA
『TREE SHADE SPA』

セブ島では高級なスパからリーズナブルなスパまでさまざま。こちらのスパはリーズナブルでありながら、高いクオリティの施術が受けられると、人気のスパ。しかも24時間営業しているため、行きたいときにいつでも受けられるのも魅力。日本人スタッフが常駐しており、LINEからも予約できるため安心。セブ島とマクタン島で4店舗展開しているため、ステイ先の近くでぜひ見つけてみて。


FACILITY
『SOUL SIERRA』


セブシティの奥にあり、自然に囲まれた静かなヨガスタジオ。ヨガ以外にも宿泊施設やカフェなどが敷地内にあり、ドロップインでカカオセレモニーなどのイベントにも参加できます。シティからはタクシーでも行きますが、かなり険しい道を通るのでシャトルバスなどを使っていくのがおすすめ。詳しくはInstagramから問い合わせを。


HOTEL
『Bluewater Maribago Beach Resort』


マクタン島東海岸のほぼ中央に位置する4つ星リゾート。藁葺き屋根が特徴で、リュクスな雰囲気がありながらほっとできるナチュラルな印象。メインダイニングではフィリピン料理、東南アジア料理やシーフードなど毎日異なる料理が味わえ、グルテンフリーの料理やスイーツも充実。

レストランのビュッフェではフィリピン料理から洋食、和食、中華などバラエティ豊か。グルテンフリーのセクションも


ホテル内にあるスパ「アマムスパ」は、宿泊者以外も利用が可能。ココナッツオイルに浸したバナナの皮を体に乗せることで、疲れた体を癒してくれます。フィリピン伝統マッサージのヒロットマッサージなども受けられ、体の芯からほぐれていくはず。

【DATA】
BLUEWATER MARIBAGO BEACH RESORT
住所:BUYONG MARIBAGO, LAPU-LAPU CITY
TEL:+63-32-492-0100
URL:http://www.bluewatermaribago.com.ph


GWや夏休みにセブ島行くなら語学留学！
徐々にコロナに関する水際対策が解除されてきた今、語学留学が再び注目されています。とくにセブ島は日本からも近く、時差が少ないため行きやすいと評判の場所。語学レベルをアップしたい人は3カ月以上がおすすめですが、1日や1週間などお試しで留学してみるのもアリ。フィリピン人はやさしくフレンドリーなので、英語に対する苦手意識が高い人でも楽しく会話ができ、挑戦しやすいのが魅力。旅行ついでに体験してみて、雰囲気だけでも味わってみてはいかがでしょうか？

『QQ English』

セブ島で日本人がはじめて作った英会話学校。セブ島の経済特区「ITパーク」内にあり、1,300人ほどのフィリピン人教師が在籍しています。
教師は外国人に英語を教える国際資格「TESOL」の取得を義務づけられており、クオリティの高さに定評があります。語学留学は１日単位でもOK、通常は6時間前後のレッスンですが、午前中のみ、8時間のロングコースなど予定に合わせて自由にカスタマイズが可能。日本人スタッフが多数在籍しており、手厚いサポート体制も整っているため、初めての語学留学体験者でも安心！　

マンツーマンで英語の授業を行ってくれるので、英語のシャワーを浴び続けられる


カフェテリアでは3食の食事付き

PCスペースやカフェテリアもあるため、授業以外の時間は仕事をしたり先生や留学仲間と話したり、授業の復習をしたりと多種多様な時間の過ごし方を楽しめます。

【DATA】
QQ English
住所：Skyrise 4, 7th to 10th Floor, Cebu City, 6000, Cebu
TEL： (032) 479 9411
予約可能時間：24時間
レッスン提供時間：8〜18時（フィリピン時間）
URL：https://qqenglish.jp
※毎週日曜日10時〜、セブ島留学説明会を開催中。セブ島留学の特徴や魅力、基本情報を説明します。
＜説明会のお申し込みは下記より＞
https://qqenglish.jp/online-setsumeikai/

リゾートとしてのセブ島はもちろん、シティでの滞在で最新オーガニックに触れるのもウェルネス女子にはおすすめ。次の旅先の候補として、セブ島を選んでみては？　新たなセブ島の魅力を感じてみて！