2022/09/04

LIFESTYLE

オーガニックセラピスト・坂田まことさんの100の言葉と行動を綴った初の自叙伝

19歳で出産したママであり、現在は植物調合士として活躍する坂田まことさんの3冊目の書籍。美容に興味ある方だけでなく、ビジネスや生き方そのものを見つめ直したい方、必見です。


美容本じゃなく、自叙伝を出版した理由
『私、ファンデーションを卒業します』、『料理をするように美しい素肌を作れるということ』に続く、オーガニックセラピスト・坂田まことさんの3作目となる書籍、『傷つくほどに美しくなれる』。
過去2作は美容本でしたが、今回の書籍は自叙伝であり、ビジネス本。
19歳で母となった彼女が、自宅エステサロンを開業してわずか5年で「年商2億円」を達成するに至った軌跡を、100の言葉と行動で綴っている一冊です。


〜坂田さんからのメッセージ〜
「肌が綺麗になることよりも前に、心が美しくなる必要がある」
 
そう感じたことが、3冊目に自叙伝を描こうと感じた理由です。
コロナが蔓延する中で美容業界も大きく影響を受け、私たちも同様に働き方や生き方を見直すタイミングだったのだと思います。
「人と地域がともに美しくなる」というコンセプトを掲げオーガニック化粧品工場の建設・開業や新商品開発に挑戦するさなか、
女性の持続可能な働き方に幾度となく疑問を感じ、少しでも生きにくさを感じる女性たちが行動と思考一つで
「新しい生き方」を見つけられるヒントになれば、と、母であり女性であり、
自身の肌疾患や仕事に挫折しては這い上がってきた経験を題材にした物語になったのだと思います。

「綺麗な心から生まれる素肌は本当に美しい」
たとえ、多くの傷を負っていたとしても。


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『傷つくほどに美しくなれる』(坂田まこと著/キラジェンヌ刊)¥1,760


坂田さんの言葉できっと、明日からもっと生きる活力が湧いてくるはず!
美しさのもとは、生き方から。ぜひ参考にしてみてください。

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坂田まこと(サカタマコト)
株式会社オーガニックマザーライフ代表取締役。一般社団法人日本オーガニックビューティセラピスト協会代表理事。
ORGANIC MOTHER LIFE代表。オーガニックビューティセラピスト。植物調合士。
19歳で母になり、仕事と家庭を両立しながら自らの肌疾患と向き合い続けた過去を持ち、その葛藤と人生を綴ったブログをきっかけに、自宅にて小さなオーガニックエステサロン×化粧品ブランド「オーガニックマザーライフ」を2015年に設立。2022年現在、東京自由が丘、神奈川鎌倉、大阪梅田に店舗を、宮崎県国富町に自社工場を運営している。

Text by Sonomi Takeo

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