2022/03/15

INTERVIEW

Baby Kiyさんインタビュー|辛かったとき、自分を助けてくれたCBD

10代、20代の女性を中心に人気を集めるシンガーソングライター・Baby Kiyさん
自身がプロデュースしたCBDブランド『EASECBD』から、ビープル七里ヶ浜限定のバスアロマが登場!CBDの魅力や、Kiyさんのライフスタイルについてお話を伺いました。


――Kiyさんはいつでもハッピーオーラ全開で、ヘルシーなイメージです!Kiyさんみたいにハッピーでいられる秘訣を教えてください。
「よく言われるのですが、落ち込んでる写真とかはなかなか載せる機会がないからじゃないかなぁ(笑)。私も落ち込んだりしますよ!人間なので、いつも完璧に前向きでいられるわけではないですよね。でも、できる限りハッピーな気持ちで過ごしたいし、ご機嫌でいたいという気持ちではいます。
そのために大切にしていることは、『自分の機嫌は自分でとること』。どんなに忙しいときでも、なるべく自分のための時間をつくるようにしています。特にバスタイムは大事にしてる!以前はシャワーでさっと済ませちゃっていたときもあったんですけど、お風呂にゆっくりと浸かって自分の心と向き合う時間をつくるようにしています。体も温まるし、自然とリラックスモードに切り替えられるようになりました。バスタイムをもっと楽しめるために、プロデュースしているCBDのバスアロマも毎日湯船に入れています。そういう時間はとても大切だということはわかっていたのですが、意識的に取り入れるようになったのはここ数年です。」

――意識するようになったきっかけはあったんですか?
「コロナが蔓延しはじめた頃、仕事で悩んでいた時期も重なって体調を崩してしまったんです。眠れない日々も続き、精神的にもどん底まで落ちてしまって、薬も処方してもらったりもしたのですが副作用や次の日のだるさが気になってしまって……。やっぱり普段から食事に気をつけたり、なるべくナチュラルなものを取り入れていきたいと思うようになったんです。元々小さい頃から料理をすることも好きだったのに、仕事が忙しくてなかなかできていなかったのですが、ちゃんと自炊するようにしたり。体のことを考えながら食事をしているうちに、徐々に体も変わっていった気もします。」



――素敵ですね!忙しいとなかなか時間がとれない人も多いと思います。
「忙しいから◯◯できないということではなく、忙しいからこそ自分の心と体と向き合うことが大切なのかなって。セルフケアって1つやったから大丈夫ということではないのですが、反対に1つのことがきっかけになることはありますよね。食事を気をつけたら運動もしようとか、CBDを始めたからいい睡眠をとるための行動をしようとか、なんでも。全部につながってくると思うんです。」

――Kiyさんなりのリラックス方法はありますか?
「大好きな海には行けるときには行けるようにしています。愛犬のラルも海が大好きなので、一緒に遊んでいます。海は私にとって切っても切れない関係。今は海外に行けないのがとても寂しい。コロナが落ち着いたらすぐにでもハワイに行きたいです。
あとは読書も大好きなので、夜な夜な小説を読んでいます。イメージでよく朝型に思われがちなのですが(笑)、実は深夜の静かな空気感が好き。音楽も流さず、無音のなかで読んでいるとその世界観に浸れて、瞑想状態に入れるんです。」

10代の頃から自然体のライフスタイルがミレニアム世代から絶大な支持を受け、ファッションアイコンとしても注目を集めているKiyさん。実際にお話してみると、変わらずキュートさはありながらも、とても努力家な一面も垣間見られる。
20代半ばからシンガーソングライターとしての道を歩み、日々仕事に邁進してきた。そんななか体調を崩してしまったときに、助けになったのがCBDだったそう。



――今回、KiyさんがプロデュースしたCBDブランド『EASECBD』から、Biople七里ヶ浜店限定でCBDバスアロマやキャンディが発売しますが、そもそもCBDと出会ったきっかけは?
「4〜5年前くらいに、ハワイに住んでいるお友達からメンタルヘルスとして人気と聞いて、初めて知って買ったのが一番最初です。その後、自分が精神的に落ち込んでしまっているときに、日常的に取り入れるようになりました。CBDは植物由来成分なので安心だし、心と体のバランスを安定させてくれるお守りみたいな存在。自律神経の乱れや不眠の改善やPMSの緩和など、さまざまな効果が期待できます。コロナでみんながストレスや体調不良を感じていると思うし、少しでも助けになってくれればうれしいです。」

――バスアロマは本当に香り高いですよね!
「何度もEASEのスタッフさんと一緒にサンプルを試して、かなり香りにはこだわりました。最高に癒される香りになったと思います。ラベンダーとマンダリンの2種類あるので、ぜひ試してみてください。キャンディは人前で食べやすく、持ち運びが便利。しっかり舌下吸収でCBDを実感できるので、眠りにつく前や集中したいときなどいろんなシーンで使えます。一流のパティシエさんと一緒に作ったので、味もとっても美味しくできました。CBD特有の苦味がないのが特徴です。」

――ウェルネスライフのきっかけになるといいですよね。
「そうですね。効果が本当にたくさんあるので、仕事や子育て、勉強が忙しい生活のなかでも自分の時間をとるきっかけになってもらえればと思います。こういったウェルネスアイテムって、ミーハー心から始めてもいいと思うんです。『流行っているから』『おしゃれだから』という理由でもいいと思っていて、それが自分の心と体を大切にする第一歩になればいい。
それだけ自分を愛でるって本当に大事! 私はず〜っと昔から『目標は世界平和!』と言っていて、それを心から祈っているんですが、まずは自分が満たされていなかったら、他人のことも環境のことも考えられないと思う。自分を愛することで、もっと広い世界も愛せるんじゃないかな。誰もがそう思える世界になったらいいな、と思っています。」

――ちなみに今年の目標は?
「いつもは明確に目標をたてて、それに向かって頑張っていたのですが、今年は目標を立てないことを目標にしているんです。もちろんそれがあったから今があるんだけれど、いったん先のことばかりに目を向けるのをやめて、気のむくままに生きてみよう、と。とにかく今は肩の力を抜いて過ごすことを大切にしています。」

――目標が、自分で自分を縛ってしまうのかもしれないですね。
「そうなんです。いつもは年明けから楽曲制作をして春夏はレコーディングとフェスやライブ活動をして、冬はお休みして海外で過ごすというのがお決まりの流れでした。今は海外にも行けないし、ずっと仕事モードになってしまう。一度仕事モードでずっといることをやめて、好きなときに好きなことをする、と決めました。そうすることで視野がもっと広がるようにも感じて。そんな風に、しなやかに、柔軟な考えでいたいですね。」

――Kiyさんらしい、素敵な生き方ですね!
「20代前半までは『明後日からハワイ行っちゃおう!』くらいのノリで生きていたんです。思えばそういう生き方に憧れていたはずなんですよね。その代わり、『自分で自分の責任はとること』も重要だと思っています。
すべては自分のマインド次第。以前は眠れなかった日々が辛かったけど、最近は眠れないときはそれはそれでいいや!と思えるようになりました。みんなもこんな先にが見えないご時世だからこそ、セルフケアをして自分をたくさん愛してくださいね!」

いつも笑顔でいられないかもしれないけれど、少しでもハッピーでいたい。そう願うのはみんな同じ。どんな生き方をしたいかはそれぞれだけど、自分と向き合う時間をつくったり、セルフケアをしてあげることは、健やかな心と体でいるためには大切なこと。ビープルもそのサポートを少しでもできたらと願っています。
Kiyさんのスマイルも、きっと自分で自分のご機嫌をとっているからこそ生まれているものなのだろう。みなさんもCBDなどのツールを活用しながら、自分なりのウェルネスライフを見つけてみてください。


Baby Kiy
海外を旅して出会う人、ビーチや街、その土地の音楽に触れて様々なカルチャーに影響を受け、作詞作曲、演奏を自ら行うシンガーソングライター。女の子の気持ちを代弁する歌詞と耳をとらえるハスキーヴォイス、世界観のあるライブステージは同世代に圧倒的支持を得る。ライフスタイルやファッションアイコンとしても注目され、ファンの90%以上が同世代女性!

Text by Sonomi Takeo