2021/11/10

INTERVIEW

青木 源太さんインタビュー|愛犬・12歳のトイプードルへ「余生をなるべく幸せに、穏やかに」

日本の名アナウンサーとしてはもちろん、ビープルファンにとっては美容面において信頼のおける存在、青木 源太さんにお話を伺いました。
青木さんが生活に取り入れた新たなルーティンとは?愛犬との関係は?最近愛情を感じたエピソードって?…


――ビープルフェスではライブレポートをしてくださったり、最近は“ビープルといえば青木さん”という印象です。
「声をかけていただく機会が増えましたね。僕自身、オーガニックライフを勉強中ではあるのですが、いろんな考え方や新しい商品のこととか、本当に学びの場としてとても楽しく感じています。」

――どんなビープルアイテムを取り入れていますか?
「たくさんありますよ!まずは何と言ってもCBDオイル。寝る前に2~3滴、舌下にたらすというのがルーティンになっています。クオリティオブライフがかなり上がったんですよ。睡眠の質が上がりました。入眠もスムーズだし、睡眠が深く、朝起きたときに『あー寝たな、疲れが取れたな。』と思えるのは、その日1日仕事をする上でもとても大切なことなんです。助けられています。


髪の毛に塗るCBDについて説明を受ける青木さん

今回のビープルフェスでは、髪の毛に塗るCBDやペット用のCBDも出ていてビックリしました。どんどん広がっているんですね。早速自分の愛犬にも使おうと思っています。」

前回のインタビューでは、健康のためのルーティンとして早起きやトレーニングを挙げていた青木さんですが、そこにCBDが加わり、嬉しい限り!

――ビープルではCBDをもう7年以上取り扱っているのですが、最初は手に取ってすらいただけませんでしたが、ここ2~3年くらいでようやく広がり、アイテムもどんどん増えてきました。
「本当にすごいですね。実は寝る前のCBDは、妻も一緒に使っています。これでペットにも使えるようになったので、家族皆ですね。」

――ご家族でお気に入りをシェアするという素敵なお話ですが、ビープルのこの冬のテーマは“Share of Love”。これまで“私”を主語にセルフケアを頑張ってきた方々に向けて、そろそろまわりへの愛情をテーマに、それをどんどんシェアしていく世の中にしていけたら…そんな想いが込められています。
「本当にそうですね。自分との向き合いというのもとても大切ですけど、やっぱりまわりに対する愛とか、ペットも含めた家族との向き合い方というのはとても大切です。そこをしっかりやることで、幸せに繋がるのだと。実際に冬のビープルには、人に贈りたいと思うモノがたくさんあり、シェアしたくなりました。」

――気になったアイテムはありますか?
「ペット向けのアイテムかな。うちの犬もとっても大切な家族で、でももう老犬なんですよ。トイプードルの12歳。ある意味余生に入っていると思っていて、いかに自分の飼っている犬が、なるべく幸せに、穏やかに暮らしていけるかを考えています。そういう意味で犬の健康や、心の落ち着きとか、そういうものにケアしてくれるCBDがあるのは嬉しいですね。
人間のCBDにはいろんなフレーバーがあって好みを選べたりしますが、犬は嗅覚が発達しているから、無味無臭。そのあたりも犬用にしっかり開発されているなと思いました。」


BIOPLE FESの会場にいた犬をやさしく抱き上げる青木さん

――流石の視点です!
ちなみに青木さん、最近の”Share of Love“なエピソードってありますか?
「贈り物をするとき、誕生日やクリスマスにするものだと、今までシステマティックに考えていたんです。逆にいえば、それ以外はしなくて良いみたいな感覚に陥っていたんですね。でもあるとき、何気ない贈り物を妻にしたときに、すごく喜んでもらえて。そういうのって大事なんだなと思いました。」

――どんな贈り物をされたんですか?仕事帰りにふと、買って帰る感じでしょうか。
「買って帰ることはしないんですよ。というのは、僕のセンスはあまり信用されていないので。『僕が買うから買い物したら?』みたいな感じで一緒に行って(笑)。でもそうやって形になるものを贈ることを、何気ない時にやってみるのは大事ですね。逆にいえば、自分も嬉しいときありますし。
そういう意味で、ビープルの商品って贈り物にぴったりだと思います。例えば新しいものに挑戦するときって、自分から買うのはなかなか難しいんですよね。そういうときに『これいいよ』って贈り、もちろん合う・合わないはあると思います。合わなかったらライフスタイルに取り入れなければいいし、合うんだったら素敵な出会いとして続けていけば良いので。」

――“素敵な出会い”がどんどんシェアされる世の中になると良いですね。
では、逆にどんな時に愛を感じていますか?
「僕、アナウンサーを15年やっていて、メディアに出させていただく機会も多いじゃないですか。昔は割と『見たよ』って感想を送ってくれる人がいたんですよ。でもだんだん出るのが当たり前になってくると、そういうフィードバックみたいなものって、なかなかないんですよね。でもふとした時に、全然連絡を取っていなかった人から『そういえばあれ見たよ』『あれ読んだよ』とか言われると嬉しいですね。」



――独立されたことも関係しているのかもしれませんね。
「そうですね、それもありますし、僕にはやりたい分野があるんですよ。投資と男性美容に興味があって。もちろん仕事はどれも頑張りますが、自分の好きな分野の仕事をするときに、『見たよ』と言ってもらえるのがすごく嬉しいなと思って。やっぱり人間って、誰しも認めて欲しいと思うんですよ。だからどんな仕事をしている方に対しても、“Share of Love”につながりますが、自分の感動みたいなのは相手に素直に伝えるようにしています。あえて伝えるのは嬉しいですからね。言われて嬉しかったので!」


青木さんが周囲に対して感謝を表現しているシーンをよく目にする。ビープルのインスタライブやインタビューでも、相手に感謝を伝えながら、常に素敵な笑顔で場の空気を温かにしてくださる方だ。
今回のお話から、ご自身が愛を感じながら生きているからこそ出せる空気なのだと感じた。それはきっと、自分を含むまわりの大きな幸せに繋がっているはず!

Text by 関 早保子