2021/06/11

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脳の“不要なファイル”を削除!話題のセラピー「アクセス・バーズ」とは?

最近耳にすることも増えてきた、脳をクリーニングしてくれると言われているセラピー、「アクセス・バーズ」。一体どんな施術で、どのような効果が得られるのでしょうか?

私たちは毎日たくさんの情報を受け取っています。スマホやテレビなどの情報だけでなく、街を歩くだけでも信号や車、カフェの音楽や話し声…。これらすべてが“情報”として脳にインプットされていきます。
脳を定期的にクリアにしてあげることは、私たちの心身の健やかさにとって、とてもいいことなのです。
そんな中、脳のいらない情報や溜め込んだものを解放できると言われている「アクセス・バーズ」を定期的に受ける人が増えています。
アクセス・バーズとはどんなセラピーなのでしょうか?


アクセス・バーズって?
アクセス・バーズは、頭部にある32カ所あるポイントに優しくタッチしていくことで、脳に溜まっているエナジーを解放し、見えない部分の“クレンジング”をすると言われているセラピーのこと。
施術される側はただ横になっているだけ。
脳デトックス、脳のクリーニング、脳の断捨離とも言われている深いリラクゼーションです。
脳をパソコンで例えるならば、ハードドライブの最適化、不要ファイルの削除と同じことをアクセス・バーズでは行います。


アクセス・バーズの発祥は?
アクセス・バーズは、創始者であるアメリカ出身のギャリー・ダグラスが、チャネリングを通して得た手法。今では世界173カ国に広まっています。
日本には2013年にはじめてアクセス・バーズのクラスが開催され、現在では全国に広がっています。


どんな効果が得られるの?
脳波の専門医の報告によると、アクセス・バーズを受けた人の脳波は、ベータ波からもっとリラックスできるシータ波になっていったそう。
効果としては、個人差はもちろんありますが、セッションを受けるようになってから「感情的にならなくなった」「深い睡眠が得られるようになった」「心配事が気にならなくなった」という声も。
セッション後は3〜4週間その効果を感じている場合が多いようです。

これまで蓄積されてきた、脳内の疲れを取り除いてくれるアクセス・バーズ。 シンプルなボディワークなので、気になる方はチェックしてみて。


〈参考文献〉
アクセス・コンシャスネス 

Text by Sonomi Takeo

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